庭にウッドデッキを設置したいと思いながら約2年が経ってしまいました。
座る場所がないのでせっかく庭があってもイマイチ落ち着けない空間…。
業者さんに90×180㎝の小さいウッドデッキの見積もりを出してもらうと価格が高すぎて驚愕!結局通販で買ったものを設置しました。
安いながらも使い勝手の良い物だったので紹介します。
Contents
【外構工事】庭にウッドデッキが欲しい!小さい物でも見積もり高すぎ【工賃】
外構工事はエクスショップさんが安いと聞いて、見積もりを出してもらいました。
エクスショップさん、人気なのか なかなか業者さんと日程が合わず、依頼してから見積もりに家まで来てもらうのに2週間ほどかかりました。^^;
見積もりは事前にネットからある程度選択をしているので、(ウッドデッキの種類やサイズや高さなど)現地で業者の人が滞在する時間は5分くらいでした。私はエクスショップさんで一番安い「マージウッドデッキ」を選択。
現地では ウッドデッキを着けたい場所(庭)に業者さんに入ってもらってチェックをしてもらいます。
我が家の庭は芝が張ってあるので、「ウッドデッキを置く場所の芝生を取り除いて砂利orコンクリにするか」などを確認されました。
数日後にメールで届いた見積もりの金額は13万円でした。
いや~~~~、高いっ!!
だってショップのなかでも一番安い種類のウッドデッキを選択して、90cm×180cmというウッドデッキとしては最小サイズの物なんです。
見積もりが高くなった理由は、ウッドデッキを設置する前に 芝を取り除く→防草シート→砂利orコンクリの舗装工事があるという点ですね。
なのでウッドデッキを置く場所が特に工事をする必要がなければ、10万以下でおさまるかもしれません。
しかし最小のウッドデッキ(サイズ的にはベンチみたい)に13万は高すぎる!いや10万でも高い!
ということで業者さんに依頼することを諦め、かなり不安でしたが通販で物を購入して自分で組み立て設置することにしました。
【芝生】ウッドデッキの土台をどうするかで価格は変わる
先ほども書きましたが、業者さんに依頼する場合、お庭の舗装工事に結構お金がかかります。
そりゃそうですよね、大量の芝生と土の処分とかもしてもらわないといけないし。
これを自分たちでやろうと思うと、できなくはないですが・・・かなりの重労働。
見積もりに来てもらった業者さん曰く、90×180くらいの小さいサイズのウッドデッキならば砂利やコンクリで舗装せずに芝生の上に直置きしても、ガタツキなどは少なくそれほど問題はないようです。
ウッドデッキの下の芝生には日光が当たらず自然に茶色に枯れていくそうなので、ウッドデッキの下の芝生のお手入れなどは考えなくても良いですね。
小さいウッドデッキをなるべく安く設置したい方は、見た目を気にしなければ芝生の上に直置きデッキでも良いかもしれません。
2万円台の縁台風ウッドデッキを楽天で購入!【人工木アルミデッキ】
購入したのはの「人工木アルミデッキ」という商品。楽天でもAmazonでも取り扱いがりました。
私はポイントが多くつくので楽天で購入。
楽天もAmazonも購入者の口コミは「組み立て安かった」「かなり丈夫だった」など、まあまあ良かったです。実際の写真がなかったのがやや不安ではありましたが…。
同サイズの他の3万以下のウッドデッキは「組み立てが大変」「ガタつく」「中国製で人工木のささくれが酷い」などよくない口コミも目立ったため、こちらを選びました。
「人工木アルミデッキ」はウッドデッキというよりも、どちらかといえば縁台っぽい見た目ですね。サイズも小さいですし。
雨に強く腐食の心配がない、害虫被害もないのが人工木の特徴です。
こちらが実際の写真です。
▲見えませんが足の下にアジャスターがついており、最大4センチまで高さ調整可能です。
カラーはブラウンとアッシュブラウンが選べて、ブラウンを購入しました。
サイズが90×180cmで小さいのと足が6本あるので、芝生の上に直置きでもぐらつきはありません。
掃き出し窓とウッドデッキの高さはやや段差がありますが、そこまで気になりません。
▲イスの表面はこんな感じ。足の部分は錆びにくいアルミ素材、イスの表面は人工木です。
表面の人工木はざらざらもしてなくて、裸足で歩いても気持ちがいい。
40~44㎝(足の下のアジャスターで調整)の高さは、3歳の娘も自分で座りやすそうです。
子供がウッドデッキの上でドタバタしてますが、しなることもなくかなり丈夫。また、大人3人座りましたが問題ありませんでした。
▲しいて言えば、デッキの端っこのグレーのカバー部分?が取れそうかな~。
これはしばらく使ってみないとわかりませんが。・・・外れちゃったら接着剤で着けようと思います。
正直このアルミデッキはおしゃれなデザインではありませんが(笑)、子供がこの上で遊んだりゆっくりしたりするには十分すぎます。何より安い。
デザインを重視するならば、やはり10万以上は出さないと重厚でおしゃれなウッドデッキは難しそう。
傷・こげ痕が出来てしまった場合は、サンドペーパー(#24~40)で長手方向に
軽く削るだけでOKだそうです。
汚れたときは、水拭き後に乾拭きをしましょう。
この「人工木アルミデッキ」は連結デッキを買うと更に大きくすることができます。
庭やお家の形に合わせて丁度良いサイズのウッドデッキが作れるのはいいですね。
▲連結プレートをつかって・・・
▲L字型のデッキも作れる!
組み立て時間や必要な工具
- 水平器
- プラスドライバー
- 軍手
- 芝生を刈る場合は芝刈り機など
組み立てに使うスパナは商品の中に付属していますが、ドライバーがあれば便利。
組み立てにかかった時間は40分ほどでした。
口コミを見ても30分~1時間くらいと書いてあったのでだいたいその通り。
DIYは不慣れでしたが、説明書を見れば出来ちゃいました。
組み立ては基本的に一人でできますが、組み立て終ったあとイスをひっくり返す(表を向ける)のに大人が二人必要でした。結構重いです!
小さいサイズのウッドデッキなら安い物でも満足!
ウッドデッキの価格は小さいサイズの物でも本体価格・工事費用がとても高いので2年ほど躊躇していたのですが・・・楽天でアルミデッキを購入して、「もっと早くかっておけばよかった」と思いました。
このくらいの小さいサイズの物であれば、ネットで購入して自分たちで設置するのが早いし安いし大満足です。
子供もこのアルミデッキを置いてから、庭でよく遊ぶようになりました。この上に座っておやつを食べたり、寝転がったり、シャボン玉で遊んだりしています。
また、今までは掃き出し窓から庭に出るのも50㎝くらいの高い段差が合って億劫でしたが、これのおかげで庭への出入りがかなり楽になりました。
小さいサイズのウッドデッキや縁台の紹介
小さいサイズで比較的安く購入できるウッドデッキを紹介します。
ウッドデッキはホームセンターでの取り扱い種類がかなり少ないので通販での購入がおすすめです。
こちらは木製タイプ。柵つきで2万以下。やはりアルミ製より木製の方が温かみがあります。
こちらは腐敗のしにくい樹脂製です。見た目も木製風で人気があります。
簡易的な物ではなく、本格的なウッドデッキになると5万円前後になります。
他の物と比べると高くはなりますが、業者さんに依頼するよりはかなり安く抑えられます。こちらはDIYが得意な方におすすめです。